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令和8年9月13日(日) |大阪国際会議場第105回 大阪透析研究会 発表報告

2026年9月13日(日)、大阪国際会議場で開催された「第105回大阪透析研究会」において、当法人のここしあ診療所リハビリテーション課の職員が演題発表を行いました。

今回、「透析患者の通所リハビリの取り組みと効果について」をテーマに、当法人における透析患者さんへの通所リハビリの取り組みについて発表しました。発表後には、会場から「透析患者の意欲低下に対して、どのような関わり方を工夫しているのか」という質問が寄せられました。これに対し、リハビリテーションの評価結果を患者さんにフィードバックすることに加え、多職種で情報を共有しながら支援すること、また、それぞれの生活状況に合わせて無理のないスケジュールを調整することなど、運動を継続しやすい環境づくりについて回答しました。

今回の研究会では、70代前半までの症例や透析中の運動に関する発表が多く見られました。その中で、当法人では「75歳以上または要介護2以上」の患者さんの割合が高く、比較的高齢で介護を必要とする透析患者さんに対して、通所リハビリを提供していることが特徴の一つです。高齢の透析患者さんへのリハビリテーションでは、身体機能の向上だけを目指すのではなく、患者さん一人ひとりの生活状況や体力、介護の状況などを踏まえながら、無理なく継続できる支援を考えることが重要です。今回の発表を通して、日々の現場で行っている取り組みを改めて振り返るとともに、他施設のさまざまな取り組みを知る貴重な機会となりました。

患者さんの高齢化が進む中、リハビリテーション職だけで支援を完結するのではなく、栄養士、訪問看護、訪問介護など、さまざまな専門職がそれぞれの立場から関わる「チームケア」の重要性を改めて実感しました。今後も、多職種との連携を大切にしながら、患者さんの生活背景や身体状況に合わせたリハビリテーションを行うとともに、今回の発表や研究会で得られた学びを日々のケアに活かし、より良い支援につなげてまいります。

 

 

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