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令和8年3月1日(日) |大阪国際会議場第104回 大阪透析研究会 発表報告

 2026年3月1日、大阪国際会議場で開催された「第104回大阪透析研究会」において、当法人から3名の職員が日頃の臨床成果を発表いたしました。今回の発表では、透析医療を支える「インフラ・生活支援・技術」の3つの視点から、各施設の専門職による具体的な成果を報告いたしました。
 まず、ここしあ診療所の臨床工学技士からは、伊丹市の原水データを活用した水処理装置(RO装置)の効率的な運用管理について、季節変動に伴う回収率の変化に基づいた分析結果を共有しました。また、星優クリニックのリハビリ課サブリーダーからは、患者様の日常生活動作(ADL)向上を目指した「通所リハビリテーションマネジメント」の手法を提言し、治療と生活の質の維持について会場との活発な討論が行われました。さらに、愛正すまいるクリニックの臨床工学技士からは、シャントトラブルの早期発見に寄与する超音波検査技術の習得プロセスを報告し、専門技術の教育体制構築という業界共通の課題についても多くの共感をいただきました。
 各発表を通じ、会場からは貴重なご意見をいただき、業界全体での技術向上に向けた認識を深める大変有意義な機会となりました。今回の発表で再確認した「医療の標準化」と「現場の安全性向上」の重要性を、日々の診療へと確実に還元してまいります。当法人は今後も地域に根ざした研究活動を継続し、患者様に安心・安全で質の高い透析医療を提供できるよう、一歩進んだ医療体制の構築に努めてまいります。

  

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