令和8年2月21日(土)・22日(日) |砂防会館|東京都千代田区第5回 日本腎不全合併症医学会 学術集会・総会 参加報告
2026年2月21日(土)・22日(日)の2日間、東京都千代田区の砂防会館において「第5回 日本腎不全合併症医学会 学術集会・総会」が開催されました。本学術集会には、当法人が運営する「あおい病院」の病棟看護師が参加し、日々の看護実践における取り組みの成果について発表を行いました。
今回の発表テーマは「認知症患者におけるせん妄予防の試み」です。一般的に、入院患者様の約10%から30%に発症すると報告されている「せん妄」は、急激な意識の混乱や興奮を引き起こす状態で、特にご高齢の方や手術後の患者様においてリスクが高まることが知られています。当院の発表では、患者様の生活の質(QOL)向上を目指し、日中の覚醒を促すための具体的な介入プログラムとその介入によって得られた成果について詳細な報告を行いました。
会場では、全国から集まった多くの医療従事者との間で活発な質疑応答が交わされ、専門的な知見に基づいた有益な助言をいただくなど、今後の病棟看護の質をさらに高めるための貴重な学びの場となりました。当法人では、今回の発表で得た知見を現場へ還元するとともに、今後も医師や看護師、リハビリ専門職などの多職種が緊密に連携し、患者様お一人おひとりの状態に寄り添った丁寧なケアを通じて、せん妄の予防と安心・安全な入院環境の提供に邁進してまいります。





