当法人では、毎年恒例となる院内研究会「第22回 SH₂YBA₂ SCKRA研究会」を開催いたしました。
本研究会のメイン研修として、関西ろうさい病院 副院長であり内科部長･腎臓内科部長・医療連携総合センター長をされている和泉雅章先生をお迎えし、毎年恒例となっている「透析室における感染対策」をテーマにご講演いただきました。座長は、当法人のここしあ診療所院長 武田正中医師が務め、多くの医療従事者の皆様にご参加いただきました。透析医療における感染防止の重要性を改めて確認し、日常業務への意識向上につながる貴重な機会となりました。

当日は講演に先立ち、ふるさと透析診療所 看護師による口頭発表も行われ、参加者からは新しい視点で業務改善を考えるきっかけになったとの声が寄せられました。

また、例年どおり各部署による研究内容をまとめたポスターを院内に一定期間掲示し、職員が自由に閲覧・意見交換を行える形で発表が行われています。(Instagram参照)

医療法人社団 星晶会では、今後も研究会を通じて職員の知識・技術を高め、患者さまに安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。