2025年6月27日（金）から29日（日）までの3日間、大阪国際会議場などを会場に「第70回日本透析医学会学術集会・総会」が開催されました。法人からは6演題の発表を行い、約40名のスタッフが参加しました。
発表演題は、エコーガイド下穿刺、医療安全対策、ACP（アドバンス・ケア・プランニング）事例、国際事業に関するものなど多岐にわたり、法人内外での多職種による連携の重要性を再認識する機会となりました。
本学会では、人工知能を活用した今後の治療の可能性や、広域災害時における地域間ネットワーク構築、多職種連携による患者さまのQOL向上の取り組みなど、最新の知見や実践例が多数共有され、非常に有意義な学びの場となりました。
今後も、学会や研修などへの積極的な参加を通じて知識を深め、その学びを日々の実践に活かしていけるよう努めてまいります。