令和7年3月30日、当法人の透析患者会「ほしぞら会」によるお花見＆BBQが開催されました。本イベントは、透析治療を受ける患者さん同士の交流を深め、健康的で楽しい時間を共有することを目的としています。
先週は雪が降ったかと思えば、初夏のような高温になるなど不安定な気候が続く中、この日は2月並みの寒さとなり、冷たい風が吹き付ける中での開催となりました。桜は「三分咲き」といった状態でしたが、多くの方々にご参加いただき、にぎやかなひとときを過ごしました。
ほしぞら会の津田会長による乾杯の発声とともに宴がスタート。炭火の煙が立ち上る中、参加者の皆さんは思い思いにバーベキューを楽しみました。
透析患者さんは日頃、食事管理に気を遣うことが多いですが、この日は「今日は特別」という気持ちで食事を楽しまれている様子が印象的でした。各テーブルでは、用意されたお肉・野菜・おにぎりが次々と平らげられ、追加のお肉も残すことなく美味しくいただきました。
ほしぞら会では、今年度もバス旅行や勉強会、新たな交流イベントの開催が予定されています。
本イベントを企画・運営してくださったほしぞら会役員の皆様、誠にありがとうございました。また、ご参加いただいた職員の皆様もお疲れ様でした。
当法人は、透析患者さんの健康維持と交流の機会を支援するため、引き続き必要なサポートを行ってまいります。