2025年3月1日（土）、神戸市の国際会議場にて「第17回 日本医療マネジメント学会 兵庫県支部大会」が開催され、当法人からも職員が発表を行いました。
今回は、愛正透析クリニックの臨床工学技士、星優クリニックの管理栄養士、看多機ホーム伊丹ゆうあいの介護士が、それぞれの施設における取り組みを紹介。
多職種が連携しながら通院が難しい方への支援を行っている事例や、認知症のご利用者様とご家族へのサポート体制の工夫、透析室での業務マニュアル活用による負担軽減策など、現場の実践に基づく発表を行いました。
発表後には、「多職種間の情報共有はどうしているのか」「具体的な支援内容や課題への対応策は」といった質問や意見が多く寄せられ、参加者同士で活発な意見交換が行われる場面もありました。
また、他施設や事業所からの発表にも触れ、医療・介護現場における多職種連携の工夫や、患者様・ご利用者様へのサービス向上に向けた様々な取り組みを知る貴重な機会にもなりました。

医療法人社団 星晶会では、今後も多職種が協力しながら、通院や在宅療養を支える体制づくりを進めるとともに、地域に根ざした医療・介護サービスの提供に努めてまいります。