令和6年11月9日(土)・10日(日) |富山国際会議場第27回 日本腎不全看護学会・学術集会総会発表報告
2024年11月9日(土)と10日(日)に富山県の富山国際会議場で開催された「第27回日本腎不全看護学会・学術集会総会」において、医療法人社団星晶会から「透析中のシャント血管痛の緩和に遠赤外線治療器が有用であった一例」の発表が行われました。発表者は星優クリニック透析室の志田主任です。
発表では、当院で導入している遠赤外線治療器を用いた血管アクセス(VA)看護の実践が紹介され、特に透析中のシャント部位の痛みを和らげる効果について、参加者から多くの関心が寄せられました。発表後には多くの質問が寄せられ、遠赤外線を用いた鎮痛ケアの有用性が注目される機会となりました。
星晶会では今後も「VA看護」に力を入れ、患者様一人ひとりに寄り添いながら、より質の高い透析ケアの提供を目指してまいります。