10月23日に第33回兵庫県透析合同研究会が兵庫県透析研究会と兵庫県透析従事者研究会の合同で開催されました。この研究会は透析に関わる医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、介護士その他スタッフが関わる研究会であり、星晶会職員も多数参加しました。研究会ではセミナー、講演、研究発表などが行われ、星晶会からは小島部長が『高齢透析患者を支える地域連携』セミナーで講演を行い、松本理事が「当法人高齢者施設における新型コロナウイルス感染症の感染防止策について」を発表されました。これらは星晶会で日夜実施している透析技術、地域連携、感染防止策であり、新たに認識が深まりました。そして、広島大学教授の「シームレスな腎不全医療をめざして」の特別講演や、東京都済生会中央病院副院長の「腎性貧血治療の変遷」の講演、透析従事者によるパネルディスカッションがあり、参加者全員が透析医療や日常業務に活かす知識を得た一日でありました。