ロシアによるウクライナ侵攻が始まり半年が経過しましたが、ウクライナでは現在も、多くの人が家を追われ難民となり国外への避難を余儀なくされております。
兵庫県に避難されたウクライナ人は9月2日時点で44組90名います。その中に、母国に帰るその日まで日本の医療を学びたいと、前向きな考えをお持ちの女性医師がおられます。
先日、東京の大学病院で研修を受けるための必要検査を当法人で受けていただきました。この医師の日本での成功を心から祈り、今後も星晶会は彼女の支援を継続していきます。
また星晶会では、兵庫県に避難されたウクライナの方々の生活を支援するために募金活動を行っており、皆様の善意による寄付金は、ひょうごふるさと納税を通じて、避難民の方々への支援にあてられています。ふるさとひょうご寄付金につきましては、返礼品はございません。個人様の住民税控除の対象になりませんので、ご了承の程お願い申し上げます。
一日でも早くウクライナに平和な日々が戻り避難民の方々が母国に戻られるまで、星晶会は兵庫県ウクライナ支援プロジェクトへの応援を継続いたします。