― 下肢病変・フットケアについて学ぶ貴重な機会に ―
2025年6月20日（金）、東宝塚さとう病院様で開催された学習会に、当法人から32名の職員が参加させていただきました。
当日は、「きむら心臓血管内科クリニック」院長・木村雅喜先生を講師に迎え、下肢病変やフットケアに関する症例をもとに、わかりやすくご講義いただきました。
木村先生は、これまで急性期病院で心疾患・血管疾患・難治性創傷・足病変の診療に長年携わられ、現在は在宅医療・訪問診療に特化したクリニックを開設されています。ご講義では、「下肢病変に対する初期対応の重要性」や「観察・介入のタイミング」など、日常業務に直結する内容が豊富に盛り込まれていました。
参加職員からは、
「フットケアの重要性を改めて認識できた」
「多職種で共有すべき視点を学べた」
といった感想が寄せられ、実践的な学びの機会となりました。
当法人では、これまでも東宝塚さとう病院様とは様々な場面で情報交換や連携を図っており、今回もそのご縁からお声がけいただきました。このような地域内でのつながりを大切にしながら、今後も協力体制を深め、地域の皆さまによりよい医療・ケアを提供できるよう努めてまいります。
このたびの学習会にご招待いただきました東宝塚さとう病院様、また開催にあたりご配慮くださった滝内副院長様、看護統括部長様に心より感謝申し上げます。
そして、ご講演を賜りました木村雅喜先生に、改めて深く御礼申し上げます。