令和6年10月24日(金) |老健 伊丹ゆうあいベトナムのアンクアット総合病院との提携調印式
ベトナムの医療機関から「日本の透析技術を学びたい」とのご要望をいただき、この度、当法人は支援の一環としてベトナムのアンクアット総合病院(Anh Quat General Hospital)とパートナーシップ契約を結びました。調印式は2024年10月25日、星晶会が運営する伊丹ゆうあいの施設内で執り行われ、協力関係の第一歩を踏み出しました。
アンクアット総合病院は、ハノイ近郊のバクザン省に位置し、腎臓、泌尿器、外科的外傷、心臓病などの分野で地域医療に取り組む病院です。今回の提携により、2025年3月には日本式透析技術の導入を目指した新たなセンターの開設を予定されています。
調印式には、アンクアット総合病院のカイン会長(Chairman Nguyen The Khanh)が来日され、今後の協力を象徴する握手を交わしました。また、同行された専門医の方々からは、日本の医療制度や透析分野での知見を評価いただき、私たちも医療分野の国際協力において責任を再認識する機会となりました。