看護小規模多機能居宅介護ホーム伊丹ゆうあいでは、事業所運営の透明化、サービスの質の確保、地域との連携を目的に2か月に1回運営推進会議を行っております。

11月の運営推進会議では、地域交流をメインに11月22日に鶴田団地の共同利用施設「鶴田センター」にてイベントとして実施しました。
「健康寿命をのばそう。フレイル予防」と題しての交流会です。

当日は星晶会職員11名、鶴田団地や地域の方々12名、中国人交流会「つつじの会」から3名の計26名ご参加していただきました。

内容は講習形式で　①看護小規模多機能型居宅介護について　②認知症について　③感染症について　④健康体操　⑤医療・看護・介護相談を行いました。

講習の途中でも参加者から「看多機（略称）ってどういう人が使えるの？」「身内が介護必要になったけど、どうしたらいいですか？」「自分の親族が認知症になって、講習で話されたことを体験しています。」などの多くの質疑応答をいただいたほか、「今後団地の集まりがあった際にこのような講義をしていただけますか。」とのお声もいただき、地域交流の場としても良い会が開催できたのではないかと思っております。

皆様のご協力のもと、イベント講習会は成功をおさめる事が出来ました。